世界にひとりの君へ かけがえのない時間を
子どもが神様に愛されていること、一人一人が大切にされていることを実感し、その子らしく安心して歩むことができるように、保育者はその子をあるがままに肯定的に受け止め、愛情を注ぎます。
子どもは、イエス・キリストを通して示される神の愛と恵みのもとで、今の時を喜びと感謝をもって生き、生涯にわたる生き方の基礎を培い、共に生きる社会と世界をつくる自律的な人間として育ちます。
保育者と子どもがともに祈り、賛美し、神との関係に生きる中で、人と人とが理解しあい、共に生きる平和な社会を創り出す力をつけていくのがキリスト教保育です。