かけがえのない時間を子どもたちに
キリスト教教育とモンテッソーリ教育を柱に、緑豊かなゆったりした環境に包まれながら、木のぬくもりある園舎で保育をしています。
キリスト教の精神を通して、子どもたちを調和ある心をもった人へと導きます。神様から愛されている喜びを知り、自分を素直に受け入れ大切にする子どもは、自信と思いやりを持ち、まわりの人も大切にします。
モンテッソーリ教育に基づいた整えられた環境と適切な援助の中で、「自分で考え、判断し、行動できる力」を育みます。
園の周辺には、浅野川や卯辰山があり、豊かな自然があふれています。たくさん散歩に出かけ、季節の移り変わりを楽しみながら心身ともに丈夫な子どもを育みます。
誰もが神様から大きな愛と豊かな恵みをいただいている、かけがえのない存在です。私たちは、子ども一人ひとりの個性と人格を大切に成長を支えていきます。子どもは、祈りのある生活の中で、いつも神様から守られていることを知り、感謝や思いやりの心を育んでいきます。自然を大切にし、さまざまな人と互いに手を取り合い、平和を愛する大人に育つよう願っています。
子どもは自分に必要なものを周りの環境から吸収し、自ら成長してく力を持っています。大人がすべきことは、子どもが成長するための適切な環境を整えることです。その環境の中で、自分の興味ある活動を選択し、自己決定を繰り返すことで責任感が芽生えます。そして、子どもは自分で考え、判断し、行動できるようになっていきます。さらに、選択した活動を満足するまで行い、心が満たされた子どもは穏やかで自信を持って前へ進むことができるのです。
子どもたちは浅野川の流れを見ながら散歩をしたり、卯辰山で崖のぼりをしたり、葉っぱや木の実を集めたりと、季節の移り変わりを肌で感じることができます。森のようちえん、リズム活動や体操教室などの活動も取り入れています。自然に触れ五感を刺激することや全身を使って力いっぱい体を動かすことは心身ともに丈夫な体を作ります。
月一回、子育てママを応援したいという思いであんずっこ教室を開催しています。お子さんが遊ぶ傍らでお母さんどうし、先生とママたちで、おしゃべりしながらお茶を飲んでリラックス…。何気ないおしゃべりから子育てのヒントが得られることもあります。